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 「北アルプス・槍ヶ岳」
2015年11月18日

ショッピングセンターの店休日に合わせて10数年ぶりに槍ヶ岳に行ってきました。 出発は昔と一緒で車に荷物を準備しておき仕事が終わったらそのまま出発、仲間を途中で乗せ高速を使って長野県の上高地のに向かいました。 松本インターを降りてからの景色が変わっていました、ガソリンスタンド、コンビニの数が増え明るくなっていたし、沢渡駐車場も大きく綺麗になっていたのには登山のブランクを実感しました。

翌朝は4時起床、準備をしタクシー乗り場に4時半に着き上高地に向かいました。 途中、釜トンネルが開く5時まではそこで車内で待機し運転手さんの話しを聞いていました。 その中でも9月のシルバーウイークの話しは恐ろしかったです。 沢渡駐車場周辺は路上駐車で埋まり、そこから続く渋滞は松本インターまで20km以上長さ、バス・タクシー待ちの長蛇の列、上高地についても人ひとで涸沢小屋周辺では約300個分のテント場所しかないのに至る所に張り1000個以上のテントで身動きがとれず大変だったそうです。

改めて平日で良かったと思い、上高地に向かいました。 真っ暗な中、上高地バスターミナルにつき登山届けを提出しヘッドライトの明かりを頼りにひんやりした空気の中スタートしました。(AM5:40) 上高地バスターミナルから明神→徳沢→横尾までは殆ど平坦な道で普通だと片道3時間ぐらいかかりますが、ここまでは普段着で来れると思います。 横尾で栄養補給をし登山の始まりです、それでも一ノ俣手前まではたいしたこともなく平坦な道に少し飽き早く登りたかったです。 一ノ俣を過ぎてら徐々に登りはじめ槍沢ロッジに着くころには沢の音を聞きながらいい感じの汗をかきはじめ久しぶりの登山に嬉しくなってきました。 ガイドブックだと槍沢ロッジで一泊するのですが自分たちは小休憩をし先を目指しました。

その後、森林が少なくなりいよいよこう配がきつくなるの感じながら歩き続けていると天狗原の分岐にさしかかります。 その後30分ぐらい歩くと念願の槍ヶ岳の山頂がドーンと顔を見せます。 バスターミナルからここまでおよそ7時間ぐらいかかりました。 ここからは酸素も薄くなるし急こう配でペースも落ちます。 ゆっくりゆっくり登るのですが10月下旬にしては異常など暑く(20度以上)半袖でも汗が止まらず、後で気づいたらリュックのベルトが汗で白くなってました。 今日の目的地の槍ヶ岳山荘は3000mの高さにあり平地に比べて酸素の量が2/3しかありません。 2700mぐらいから息苦しく足元はガラ場で危険なので慎重に歩きながら何回も立ち止まり山荘や山頂を眺め「あと少し、あと少し」と自分を元気づけながら登りきりました。 PM1時55分 (予定時間10時間でしたが思った以上に早く山荘に着きました。)

 

この時期はもう生ビールがないので缶ビール350mlで友達と乾杯(^◇^)♪ その後は夕食までゴロゴロしていました。 夕食では隣に座った台湾在住で仕事は学校の先生をしている既婚者のカナダ人女性に話しかけ、わかる範囲の英語でワインやビールを飲みながら友達と3人で会話をし、ふざけてご飯にドレッシングを掛けて食べたりと盛り上がりました。 そして翌朝一緒に槍ヶ岳山頂に登る約束までしました。

そして翌朝約束の時間の5時半まで待ったがカナダ人女性は来なかったので友達と二人で登りました。 久しぶりの両手も使っての登山、ヘッドライトの明りだけでは少し不安でした。 気温は思ったよりも寒くはなかったのですが槍の裏側は凍っていてかなりやばかったです。 そんな思いをしながらでしたが、やっぱり頂上の景色は最高でした。 着いて10分ぐらいして徐々に明るくなってきて雲海を照らす太陽は天空の・・・何とも言えない感じでした。 帰りは表側を降りてきたので安心して下山出来ました。 山荘についたらカナダ人女性が準備をしていて「寝坊したゴメン」と謝られた。 まぁ~そんなもん。 下山してから思いついたのです、登っていく人数が少なかったので登りも下山コースを使えば良かったと思いました。

 

山荘に着いてから朝食を食べ7時には山荘を後にしました。 この日も暑く7時半には半袖になり下山、7時間ぐらいで上高地のバスターミナルに無事に着きました。 
今年は無理ですが来年も北アルプスにきたいと思います。

 

 


標高3000mの山小屋  槍ヶ岳山荘

山荘から見た常念岳

夕陽に照らされる槍ヶ岳の穂先をバックに