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「今年もチャレンジ!!昨年のリベンジ100Kmマラソン」
2015年11月8日

 

思い起こせば昨年6月1日東京の最高気温36度の中、初チャレンジで寅さんで有名な柴又からスタートして埼玉県を抜け茨城県まで行きまた東京の柴又まで戻ってくるトータル100Kmを走る大会に出たが、70km手前で熱中症でリタイヤしてしまい、悔しくて3日間ぐらい眠れなかったことを思い出します。

今年のエントリーは悩みました。 昨年の末からなんとなく体調不良で殆ど練習をしていなかったので、エントリーのサイトを見ては閉じ見ては閉じていたのですが、取引先の営業さんが「昨年私の話しを聞いて今年申し込みましたよ」と連絡してきて、私としても諦めきれなかったので、悩んだ末!?リベンジすることを決めました。(;^ω^)

エントリーしたのはいいが、2月の末には体重80kgオバーでした、先ずは3月いっぱい禁酒とひと月の総走行距離を200km以上走ると目標をたてました。 結果3日ぐらい飲みましたがかなり頑張りました。 走行距離も230km走りきり体重は75kmまで落ちました。 翌月の“かすみがうらフルマラソン大会”では疲れのせいか脚は重く気持ちも乗らずタイムも最悪でした。 それでもほぼ毎日練習をし食事制限もして4月は240km走り体重は72kgまで落としました。 5月の上旬に7時間かけて50kmを走ってみて何となくですが30kmぐらいから久しぶりに調子がでてきて練習終了後やっと完走できるような気がしました。 その後も練習を続け大会2週間前ぐらいからは疲労抜きを始め練習量を半分ぐらい抑え5月の総走行距離は235kmで体重は疲労抜きのせいか74kgでした。

以前ギリシャの大会で総距離270kmのマラソン大会で最高気温37度で半分も走っていないのに転倒して、“足首を捻挫”“手首を骨折”しても完走した友達に連絡して「なんでそんな状態で完走できたの???」と参考になればと思い聞いてみました。 「答えはシンプル! 完走すると決めていたから!、だから途中倒れるか関門で止められる以外リタイヤはない。 だから自ら棄権することはない。だから完走できた。」 確かにシンプルで分かりやすかったです。 その時の自分はまだまだ甘く“今年は完走できたらいいなぁ”って感じだったので私も決めました。「完走する」と。

そして6月6日(土)大会当日の朝は雨! 天気予報では6時には雨も上り午後に晴れて最高気温は26度の予報。 昨年の36度よりはマラソン日和です。  実際7:15のスタートのときは雨でしたが無事にスタート、10km、20kmと予定通りのペースでまずまずでした。 30kmでは雨は上りましたが、身体は汗でびっしょりで風の影響もあり脱ぐと寒い、でもカッパを着ていると暑く少しだるさを感じてきたので思いきって脱ぎました。 最初は少し寒かったですが日も出てきたので間もなく温まってきました。 ここまでは良かったのですが45kmぐらいから右膝に違和感が出てきて、47kmの休憩所では15分ぐらい休みました、50kmを超えたあたりから右膝が痛みだし55kmぐらいからは歩いたり走ったりを繰り返しながら70km手前まで進みました。 ここは昨年リタイヤのしたエイド! ここを横目に昨年より成長した自分を確認し前に進み続けました。

ここまでは最初7分半だったペースも休憩時間やその後歩いたりもしたので9分弱まで落ちていました。 疲れた頭で計算すると、このままのペースだと80km関門で引っかかってしまうので、ここからは1kmを約7分で10km走りつづけないとダメ!? “マジ!?” でも「完走する」と決めたのでペースを無理やり上げました。 右膝に何回も「頑張れ!頑張れ!一緒に頑張ろう」と気合をいれ走るのですが、疲れと痛みに耐えるのと、ここまできて完走できないのは嫌だと思う気持ちから「嫌だ!嫌だぁ!!」と心で叫びいつの間にか涙が溢れ出し、途中泣きながら走りつづけていました。 何回か転倒しそうになりましたが、なんとか80km地点を5分前に通過して「ホッ」として歩いたら他のランナーから「関門は500m先の白いテントだよ!!」と叫ばれ慌ててまた走り出し結果ギリギリ2分前の通過でした。

なんとか80kmの関門はクリアーでき、あと残り20kmを3時間で走りきればいいと思ったらグズグズと崩れ、ふと気がついたら道路脇に倒れていました。 その後は頭がもうろうとする中、“集中 集中”と意識を繋ぎ止めながら歩きつづけ、どのあたりか分からないが歩いたり走ったりを繰り返すことができるようになり残り10kmを切ったあたりからは意識もしっかりしてきて、ゆっくりですが走り続けることができるようになりました。 そしてゼッケンの前にはナンバーが書いてあるのですが背中には私が書いた“リベンジ ヤマちゃん”の文字があるので、周りの観客、スタッフの方々、そして他のランナーの方々からも「ヤマちゃん頑張れ~」の声援に元気づけられました。 本当に嬉しかった(^◇^)♪ そして、マジ声援に助けられながら残り5kmからは制限時間14時間に間に合うようペースを上げ、ゴール手前ではここまでの辛かったことが思い出され、“もう走らなくてもいいんだ“という思いと完走できる嬉しさとでまた涙がでてきましたが最後は笑顔でギリギリ13時間57分でゴール。 長い一日が終わりました。

「やった~万歳!! 完走しました(*^^)v」