HOME > ブログ
ブログ
「初めての皇居勤労奉仕」
2016年6月18日

 
勤労奉仕として初めて入りました、赤坂御所と皇居の中、勤労奉仕とは赤坂御所(1日)と皇居(3日間)の中を合計4日間の清掃(軽作業)をします。 作業事態はたいしたことはないのですが、とにかく広いので疲れます。赤坂御所で東京ドーム12個分、皇居は東京ドーム24個分の広さがあります。 

 

私たちは18人の団です。 他の団は50人ぐらいなので少なめでした。 そして初めて赤坂御所に入り休憩所に着くとそこは自然が多くキレイに刈り込んではいるけど雑草が多い印象でした。 さらに奥にいくと自然そのもので東京にいることを忘れるぐらいです。 最初は園遊会の会場で記念写真の撮影、その後その周辺の草取りをし、休憩を挟んでテニスコート周りの清掃!!ここが臭かったドクダミ草が臭くてたまりません。 他にも桑の木の周辺でもドクダミ草、私にとっての赤坂御所の匂いはドクダミ草です。  昼食を済ませ午後の奉仕も草刈りでした。 途中桑の木にドドメの実が成っていて食べてみました。 赤坂御所、皇居では除草剤などの薬品は一切使っていないので色々実が成っているのですそのまま食べられます。 でも害虫や木が病気になることはないそうです。 自然のサイクルがしっかりしているので木々やタヌキをはじめ動物たちも元気だそうです。 天皇陛下いわく世の中に雑草はないそうで、 秋には銀杏がなるのですがそれをタヌキが食べるので銀杏は残して清掃しタヌキの為に天皇皇后両陛下がルートを変えて移動するそうです。 その日の勤労奉仕が終わり、いよいよ皇太子様にお会いできます。 持ち物検査のあと注意事項の確認をし時間ピッタリにお出になられました。 ゆっくり歩いてくるのですが思った以上に近くに来たのにビックリしました。(私から2メートルぐらいです。) 私は眼が合わなかったのですが合ったメンバーの一人は眼の奥に宇宙があるといってました。 その日はこれで終わりました。


 
次の日からは皇居の勤労奉仕です。 この日は午前も午後も天皇皇后が翌日田植えをする田の周りの清掃でした。 途中、一般公開されない徳川家3代目徳川家光がご覧になっていた樹齢400年から500年の盆栽を見たり他にも驚きの連続でした。(詳しくは書けないのでごめんなさい。)

 

そして、ついに3日目です。 午前中の勤労奉仕を終え昼食の後にお会いできます。 この2日間と半日の間色々と天皇皇后両陛下の話は聞きまして本当にお優しい方だとは知りました。 そして会場入り、今回も持ち物検査の後に注意事項の確認後いよいよです。 黒塗りの車が来られ会場の入口に静かに停まりました。 そして、緊張感と共に空気が変わりお車から天皇皇后両陛下がお出になられ入ってきました。  私たちの団は3番目ですそれぞれの団長は両陛下とお話しになられます。 2番目の団とお話しをしているのを聞いていたら涙が身体の奥から出てくるような感じで溢れてきました。 とうとう私たちの前に着たときはヤバかったです。 団長が私たち団員を紹介して「ご苦労様です。」とお声を掛けていただいたときは、なんて表現していいか分からないのですが、あえて表現するなら「神」でした。 その後最後の5団目が終わって万歳をし会場をお出になられ車に乗ってお帰りになるのですが、私たちが見えなくなるまで車の中から身を乗り出すように天皇皇后両陛下が手を振っていただけたのは嬉しかったです。 平成になって記念すべき10000日に天皇皇后両陛下にお会いできお言葉をいただけ日本人に生まれて良かったと想いました。 その日は奉仕作業が終わっても感動のためボ~っとしていました。

 

最終日は朝から団のみなさんと別れるのが寂しくて涙ぐむ方もいるぐらい朝からテンションがおかしかったです。 この日は天皇皇后両陛下が新年の挨拶などをする宮殿東庭の参賀会場の裏の中庭の清掃でした。 ここの小川には源氏蛍と平家蛍が生息していて時期になると約2000匹の蛍が光り出すそうです。 他にも驚きの場所はいくつもありましたが、今回同じ団の皆さんお会いできたのも本当に本当に嬉しく思いました。

 

今回は愛知県、國靈清掃奉仕団の団長とご縁があって参加させていたたき、思っていた以上の貴重体験をさせていただきました。 誘ったいただいた団長には本当に感謝いたします。 また機会が合えば参加したいと思います。